パーソナルバスモニタ PBU−4620
■製品概要
本機はテレビ受像回路の中のシリアルバスをモニタし、ソフトウェアの開発作業を支援します。 パソコン上の専用通信ソフトからコマンドを送信し、読取ったバスデータを順次表示します。 |
![]() |
|
■機器構成
■専用ソフトウェアの動作環境
■機能と特徴
- □バス駆動電
- バス駆動電圧+3.3V/+5.0Vを自動認識
- □対応バス
- IICバス3系統又は2線式or3線式シリアルバスとIICバスの同時モニタ
- □クロックレート
- 1バスモニタで、400Kbit/secまで対応
- □タイムスタンプ
- データ列毎にタイムスタンプ付加(最大23時59分59.9999秒)
- □選択条件機能
- 指定のアドレスやデータを選択読取り
- □開始条件機能
- 指定の時間や指定のアドレスやデータをトリガにしてモニタを開始
- □停止条件機能
- 指定の時間やモニタ期間、指定のアドレスやデータをトリガにして モニタを停止
- □モニタ時間
- 無制限に連続モニタ
- □ハーフバイト指定機能
- 選択条件をハーフバイト単位で指定可能 (例:"A*")
- □ビット指定機能
- 選択条件をビット単位で指定可能 (例:"10*****1")
- □EEPROMのリード/ライト機能
- 128、256、512バイト単位又は指定範囲のアドレスのデータを読込み、書込み
- □EEPROMデータ保存機能
- 読込んだEEPROMデータ又は画面上で編集したデータをファイルに保存
- □データライト機能
- 任意のデータをバスに書込み
- □バスステータス表示機能
- 指定のアドレスの指定ビットのデータの状態に固有名(ex.音量、輝度、CH 等)をつけてヘキサ、デシマル、ビットで表示
- □トリガ出力機能
- 指定のアドレスやデータを取得時、出力ポートから信号を出力
- □モニタデータ保存機能
- 任意の条件でモニタしたデータをテキスト形式で保存
- □モニタ条件設定保存機能
- モニタ条件設定保存機能
■読取バスの組合せと種類
組合せ | IICバス[3本] | IICバス[2本] 2線式シリアルバス[1本] |
IICバス[1本] 3線式シリアルバス[1本] |
種類 | 詳 細 |
■通信仕様