バスコントローラ BC−2000
本機はテレビ受像回路の中のIICバス,IMバスに接続し、任意のデータの読み書きを行うコントローラです。
LCD表示器と入力キーを備え、データを確認しながら本機より直接操作できます。 |
![]() |
|
■機器構成
- □データリード/ライト機能
- IICバス又はIMバス上のデバイスのデータの、読込み/書込みを行います。
- □表示の切替機能
- アドレスをデシマル又はヘキサ表示に、データをビット又はバイト表示に切替えることができます。
- □RAMエディット機能
- EEPROMに対し、連続したデータの読込み/書込みを行います。
- □データエディット機能
- イニシャライズ等のデータを作成し保存します。
- □オールトランス機能
- データエディットで保存したデータを、一括して書込むことができます。
- □EEPROMデータエディット機能
- EEPROMに対し、書込むデータを作成し保存します。
- □EEPROMデータ転送機能
- EEPROMに対し、保存したデータの全て又は指定部分だけを書込みます。(最大:8Kbit)
- □EEPROMデータ照合機能
- EEPROMのデータとバスコントローラに保存していたデータを比較し、結果を表示します。
- □EEPROMデータコピー機能
- EEPROMのデータを読込み保存します。(4Kbit単位)
- □プリンタ印字機能
- バスコントローラに保存しているデータなどをプリンタに直接出力します。
- □データ入出力機能
- バスコントローラに保存しているデータをパソコンに出力又は、パソコンからデータを入力します。